「投資ブロガーのポートフォリオ公開って、実際どこまで信用できるの?」――そんな疑問をお持ちの方へ。今回は7月5日時点でのリアル家計簿を丸ごと開示し、データソース・損益ロジック・今後のアクションまで全部まとめました。読者の皆さんが“再現できるかどうか”を最優先に、一次情報リンクを散りばめているので、そのまま家計改善ロードマップに落とし込んでください。
1. 記事概要:7月5日時点ポートフォリオの全体像
1-1. なぜ「リアル公開」が読者の行動を後押しするのか
投資は“見えない”から不安になります。逆に言えば、等身大の数字が見えれば「自分でもできるかも」と思えるもの。実際、このブログではポートフォリオ公開記事が PV の 38% を占め、平均滞在時間は通常記事の 2.3 倍。Googleアドセンスの RPM(1000PV あたり収益)も +41% と抜群です。
ポイント
- 具体的な保有数量/評価額で共感を生む
- “損益公開”で透明性を確保
- 読者が自分ごと化→回遊率・広告クリック率 UP
1-2. 今回の公開範囲と注意点(免責・情報の取り扱い)
| データ区分 | 判定基準 | 具体的ソース | 更新頻度 |
|---|---|---|---|
| 国内株価 | 終値 | JPX 株価情報 | 日次 |
| 米国株価 | 前営業日終値 | Nasdaq Market Activity | 日次(※祝日除く) |
| 為替レート | 仲値 | 日本銀行 外国為替市況 | 日次 15:00 |
| 投資信託基準価額 | 前日基準価額 | 三菱UFJアセット | 日次 |
- 本記事は情報提供目的であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。
- 税制・制度は執筆時点(2025/7/5)の法令を前提に記載しています。
2. 総資産ポートフォリオ比率
2-1. 資産クラス別の割合

「図表 1|資産配分 (2025-07-05)」は、投資信託が 78.0% と圧倒的に多く、日本株:米国株:投資信託=1:1:8 のバランス。40代というライフステージでリスク資産をここまで厚くしている理由は、次の 3 点です。
- つみたてNISA 非課税メリット:年間 40 万円を上限まで活用
- 時間分散:毎月自動積立でドルコスト平均法を徹底
- 流動性確保:ボーナス時に現金比率を一時的に高め、暴落時に備える
実践 TIP
- 生活防衛資金は「6 か月分×生活費」と明確にラインを引く
- 投資信託の保有口数を“評価額”ではなく“割合”で見ると、過度なリスク取りを防げる
2-2. 先月(6/13)との比較(図表 2)

「図表 2|資産クラスごとのポートフォリオ価値」は、投資信託が +372 万円、国内株が ▲455 万円と大幅シフト。理由は 6 月末のボーナスで一括投資したことと、商社株の利益確定売りです。
- 国内株 減少要因
- 三井物産・三菱商事・トヨタを合計 120 株売却(+48.7 万円の確定益)
- 配当落ち後の調整で“含み益の目減り”リスクを回避
- 投資信託 増加要因
- NISA/つみたてNISA 枠へ新規 200 万円一括投入
- eMAXIS Slim 全世界株へ資産再配分
結果、ポートフォリオ全体のドル建部分が増えたため、USDJPY 146 円の円安が追い風に。
3. 国内株式の保有状況
3-1. 評価額&損益トップ3銘柄の解説(図表 3)
| 順位 | コード | 銘柄 | 保有理由 | 直近トピック |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 1540 | 純金上場信託 | インフレヘッジ・有事の金 | 金価格が 2,400 USD/oz 目前(2025/7/2 CME 終値)出所 |
| 2 | 6778 | アルチザ ネットワークス | 5G 計測器で 国内シェア首位 | ドコモ向け測定器納入報道 (6/28 日経新聞) |
| 3 | 4755 | 楽天グループ | 楽天証券 IPO 思惑 | 大幅赤字継続で 含み損拡大 |
各銘柄の売買・保有方針
- 純金信託は「守りの資産」。株が高値圏の間はホールドし、暴落時に一部売却→指数連動 ETF へ乗り換え予定。
- アルチザは中期で株価 750 円目標。直近 PER は 17 倍と同業平均(23 倍)より割安。
- 楽天は含み損 ▲14%。8 月の 2Q 決算でモバイル事業が黒字化メドなら買い増し、そうでなければ“損出しクロス”で節税予定。
3-2. 今後の注目イベント(決算・優待)
| 月 | イベント | 影響度 | 対応 |
|---|---|---|---|
| 7/30 | 楽天 2Q 決算 | ★★★ | 売上 +15% 以上で追加購入 |
| 8/8 | アルチザ 1Q 決算 | ★★ | 受注残データを確認 |
| 9/26 | 優待権利付き最終日 | ★★ | CYBERDYNE の優待チェック |
4. 米国株式の保有状況
4-1. 評価額&損益トップ3(図表 4)
NVDA と AMZN がツートップ。生成 AI ブームの中心にいる 2 社ですが、業績内容と株価のモメンタムには微妙な差があります。
| Ticker | 2025 Q1 売上 YoY | EPS YoY | 株価 1 年騰落 | コメント |
|---|---|---|---|---|
| NVDA | +84% | +104% | +112% | データセンター GPU 需要継続 |
| AMZN | +12% | +18% | +21% | AWS 成長率加速で再評価 |
| ORCL | +7% | +5% | +14% | OCI(Oracle Cloud)伸長 |
※決算データ:SEC 10-Q 各社提出書類より筆者集計
4-2. 為替(ドル円 146 円)影響とヘッジ方針
1 ドル 146 円は実質実効為替レート(1973=100)で 58 ポイント(財務省統計)に相当し、歴史的円安水準。筆者は以下 2 つのアプローチでリスクヘッジしています。
- ドル建 MMF:利回り 4.9%(2025/7/1 三菱UFJ銀行公表値)でキャッシュ待機
- 為替予約:満期 6 か月・145 円で 30% 相当額をヘッジ
これにより、円高転換時でもポートフォリオの▼下落を抑制。
5. 投資信託(NISA/つみたてNISA含む)の運用実績
5-1. 評価損益率トップ5ファンドを深掘り(図表 5)
| ランク | ファンド | 損益率 | 純資産総額 | 信託報酬 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | eMAXIS Slim 全世界株(NISA) | +10.1% | 1.9 兆円 | 0.05775% |
| 2 | eMAXIS Slim 全世界株(つみたてNISA) | +9.5% | 同上 | 同上 |
| 3 | Oracle(米国株・参考) | +8.6% | – | – |
| 4 | NVIDIA(米国株・参考) | +5.6% | – | – |
| 5 | iFreeNEXT FANG+(NISA) | +4.3% | 5,465 億円 | 0.7755% |
Slim 全世界株は MSCI ACWI 連動で 1 本で“オールカントリー”。リバランスフリー&低コストの最強コアファンドです。FANG+ はハイテクセクター特化なので比率 15% を上限に抑えています。
5-2. 手数料コストとファンド選定基準
- 信託報酬は 0.1% 以下を第一関門に
- 純資産“伸び率”(月次)を重視:右肩上がりなら資金流入=運用の質が高い
- ベンチマーク乖離が 0.5pt 以内かを 3 年チャートで確認
- FANG+ のようなアクティブ寄りファンドは最大 20%まで
6. 先月(6月13日)からの変動分析
6-1. 新規購入・売却銘柄とその理由
| 日付 | 取引 | 銘柄 | 株数/口数 | 金額 | 背景 |
|---|---|---|---|---|---|
| 6/20 | 売却 | 三井物産 | 100 株 | +27.6 万円 | PER 15 倍超で利確判断 |
| 6/21 | 売却 | 三菱商事 | 50 株 | +13.9 万円 | 増配発表後の過熱感 |
| 6/24 | 購入 | iFreeNEXT FANG+ | 96,000 口 | ▲75 万円 | NASDAQ 調整局面で押し目買い |
| 7/1 | 購入 | eMAXIS Slim 全世界株 | 100 万円分 | ▲100 万円 | ボーナス投資 |
6-2. 評価損益の増減要因
- 個別株の確定益 +48.7 万円
- 投信買い増しで含み益 +29 万円
- 為替差益が+29 万円、合計 +106 万円の評価益押し上げ
- 一方で国内株を売却したため総額は▼249 万円減
6-3. 含み益/含み損との付き合い方(メンタル管理)
- ルール化:「含み益 20% で 1/2 利確」「含み損 15% で損切り or 損出しクロス」
- 比率で管理:評価額ではなくポートフォリオ全体の % で見ると、感情を排除しやすい
- 可視化:図表 3〜5 のようにデータを“見える化”し、事実ベースで意思決定
7. 今後の投資方針と目標
7-1. 資産 1,000 万円到達ロードマップ
- 投信積立 8 万円/月 × 8 か月 = 64 万円
- ボーナス 12 月に 追加 30 万円
- 年利 5% 想定複利 = +35 万円(税引前)
→ 2026 年 3 月末 1,004 万円 見込み
7-2. リスク許容度とライフプラン再チェック
- 40 代後半:教育費ピークを乗り越え、住宅ローン残り 980 万円
- 住宅ローン控除 1% が 2027 年終了→繰上げ返済は金利 vs 期待リターンで比較
- 家族会議:年 2 回(夏・冬)・ポートフォリオを夫婦で共有
7-3. 分散投資とリバランス戦略
- 基本配分:株 60/債券 10/REIT 10/金 10/現金 10
- 乖離 5pt で年 2 回(1 月/7 月)リバランス
- 税コストを下げるため、NISA 枠内で売買→課税口座で補填が鉄板
8. まとめ:40代サラリーマンが再現できる3つのポイント
- 定点観測:月 1 回、図表化して“数字で振り返る”
- NISA フル活用:非課税メリット=手取りを増やす最短ルート
- 固定費→投資:通信費・保険料削減分を投信積立へ直行
次の一手
- まだ投資を始めていない方は、つみたてNISA で eMAXIS Slim 全世界株を月 1 万円から
- すでに投資中の方は、ポートフォリオ比率を可視化して“偏り”を確認
9. よくある質問(FAQ)
9-1. 投資初心者は何から始めるべき?
- 生活防衛資金(手取り 6 か月分)を確保
- つみたてNISA 口座開設 → 全世界株インデックスを自動積立
- 証券口座は楽天証券 or SBI 証券のいずれか、ポイント投資で実質利回り +1%
9-2. 含み損が出たときの対処法は?
- 損出しクロス:同一リスク・類似 ETF に乗り換え、税還付を得る
- ドルコスト継続:下落相場こそ口数を稼ぐチャンス
- 記録を残す:売却理由・心理を Evernote などで“言語化”
9-3. 共働き世帯での資産形成アイデア
- 夫:NISA 成長投資枠、妻:つみたてNISAで二刀流
- 住宅ローンは低金利なら“フルローン”+余剰資金を投資へ
- 企業型 DCがあるなら、マッチング拠出で非課税枠を MAX 利用
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免責事項
本記事は個人の実体験と公開情報に基づいて作成しています。投資判断は自己責任で行ってください。税制・制度は将来変更される可能性があります。本文中の数値は 2025 年 7 月 5 日時点のデータであり、最新情報は各公式サイトをご確認ください。


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